XMで取引するメリットやデメリットはなんだろう？怪しい業者じゃないかな？
XM Trading（エックスエム）は、海外FX取引業者の中でも有名で、結論から言えば怪しい業者ではありません。安全で日本人にとっても人気のある業者です。
理由としては、公式サイトや問い合わせを含めて日本語に完全対応していることや、他の海外FX業者と比較して約定率が高いことなどが挙げられます。
ここではより詳しく、XMの主なメリットとデメリットについて見ていきましょう。
XM Trading（エックスエム）のメリットとデメリット
まずはメリットを紹介します。
メリット
多彩なボーナス
XMでは、さまざまなボーナスが提供されています。具体的には新規口座開設ボーナス、最大5万円の100%入金ボーナス、最大45万円の20%入金ボーナスなどがあります。
例えば口座開設をして5万円入金すると、口座開設ボーナスで13000円、100％入金ボーナスによりさらに5万円がもらえるので、1万3千円＋5万＋5万＝11万3千円分で取引を開始できます。
ちなみに13000円分の新規口座開設ボーナスは期間限定となっています。
筆者が登録した際は3000円でしたので、このチャンスを逃すと結構もったいないです！
ロイヤルティプログラムでボーナスや現金に交換
ロイヤルティプログラムはXMの大きな特徴の一つで、取引するだけでボーナスや現金に交換できるXMポイント（XMP）が自動的に貯まるシステムのことです。事前登録などは一切不要で、ただ取引するだけで自動的にポイントが貯まっていきます。
トレード日数を重ねるごとにランクアップし還元率も高くなるので、日々取引を続けるほどトレーダーに有利となっていきます。
初めて口座開設をしたトレーダーは、EXECUTIVE (エグゼクティブ)ランクからスタートします。
| ランク | トレード日数 | 1ロットあたり 獲得できるXMP |
|---|---|---|
| EXECUTIVE (エグゼクティブ) | ー | 10 |
| GOLD (ゴールド) | 30日間 | 13 |
| DIAMOND(ダイアモンド) | 60日間 | 16 |
| ELITE(エリート) | 100日間 | 20 |
これらのポイント（XMP）は証拠金として取引に利用できるボーナスや、出金可能な現金に交換することが可能です。
ただし注意点があり、交換のための計算式は
ボーナス = XMP ÷ 3（ドル）
現金 = XMP ÷ 40（ドル）
というレートになっているため、例えば100ドル相当に換金したい場合、現金では4,000ポイントが必要、ボーナスなら300ポイントで換金できるため、筆者の個人的にはボーナスとして取引に使うことをお勧めします。
最大レバレッジが1000倍
XMは初心者にもおすすめできるFX口座で、その理由の一つは最大1000倍のレバレッジをかけられる点です。これにより、少額の投資でも大きな利益を狙うことができます。レバレッジについては以下の図を参照して下さい。
ちなみに、国内FX業者では最大25倍となっています。図の通り、10000ドル分の取引をするためには、レバレッジ25倍では4万円の準備が必要ですが、XMのレバレッジ1000倍ならたった1000円の準備で同額を取引できます。
いきなり大金を投入するのが怖い人や、まずは少額から試したい人、まとまった金額を準備するのが大変な人は、レバレッジをかけての取引がおすすめです。
完全な日本語サポート
XM公式サイトは完全に日本語対応しており、口座開設や取引をスムーズに進めることができます。問い合わせのメールサポートでも普通に自然な日本語でのやり取りができます。
他の海外FX口座の中には、サイトが英語版しかなく、いちいち翻訳したり調べたりして口座開設や取引をするのに非常に苦労するものもありますが、XMでは言語に悩むことなく取引に集中できます。
デメリット
続いて、デメリットについても紹介していきます。
完全信託保全ではない
XMは、顧客資金を金融機関の信託口座に預ける完全信託保全制度を取っていないため、万が一倒産した場合に顧客資金も差し押さえられる可能性がある点が挙げられます。
XMではトレーダー資産の管理に「分別管理」を採用しています。資金はドイツやスイスに拠点を置く複数の優良銀行に分散して保管し、XMの運営資金とは完全に区別して管理されています。それでも完全信託保全に比べると、倒産の際に顧客資金が全額返ってくる可能性はやや低くなります。
ただしXM公式サイトによると、トレーダーの資金はXMの貸借対照表には含まれず（完全に別財布ということですね）、万一XMが倒産しても、債権者への支払いにトレーダーの資金が充てられることはないようです。またAIG民間保険にも加入しているため十分な補償がなされているとのことです。
スプレッドが広い
XMのスプレッド（売値と買値の差）は他のFX業者に比べて若干広いとされています。スプレッドが広い分、そこを上回る値動きにならないと利益が得られない仕組みとなります。小さい利益を積み重ねていくスキャルピングには向いていないかもしれません。
XMはスプレッドが主な収入源と考えられ、これは取引の手数料のようなものです。XMからしてみれば、そのほかで取れる利益はありません。
むしろその分追証がないことや（例えば私たちがFXに大負けして資金がマイナスになってもXMが肩代わりしてくれます）、口座開設時や入金時にある豊富なボーナス、取引ごとに大量にもらえるロイヤルティポイントなどを考えれば、トレーダーがFXで勝ち続けて欲しいことが伝わってきます。スプレッドの広さをカバーする利益を出すことはそこまで難しくないでしょう。
追証やスプレッドについて、詳しくは海外業者と国内業者の違いについての記事でも紹介しています。
まとめ
XMは、人気で安全性も高く、知名度の低い海外業者と異なり危険性や怪しさはありません。今回紹介したメリットとデメリットを参考に、自分のトレードスタイルやリスク許容度に合わせて資金管理をしてみましょう。
思い立ったが吉日ですので、この機会に口座開設も検討してみましょう。またXM公式アプリをダウンロードすれば、アプリからも口座開設や取引ができます。FXで、自由な生活への第一歩を踏み出してみませんか？
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